「相手を気遣う一言。」
その一言が出てこない時、、
- その時、それが言えない心身の状態だった。
- 相手は言わなくても分かってくれてると思った。
- それを言う必要がないと思った。
- 照れくさかった。
- 経験値がまだ浅くて、目の前の事をこなすのに精一杯だったetc•••。
きっと何らかの背景があって
相手を気遣う一言が
出てこなかったのでしょう。
普段の人間関係では、
言われる立場になったり
言う立場になったりしますが
誰しも相手の人を
不快にさせようと思って
日々を過ごしている訳ではなく
きっと、それがその時に出来る
精一杯の対応だったのではないでしょうか
私も「もっと気を使って!」と
怒られた経験もあれば、
自分の思い通りとは違った時や、
求めていた事が
得られなかった時など
自分の正論を言って
相手を責めてしまった事もあります。
でも後になって
もう少し思いやりが持てれば
良かったかなぁ〜と
罪悪感から反省する事も多々ありました
・・・。(^^;;
きっと正論で
相手や自分をジャッジメントする事は、
最も簡単な事だったのでしょう。
私がこれまでにご縁を頂いた先生方は
皆一様に
そんな時、相手に注意や
正論をただ言うのではなく、
相手が罪悪感を持っている事や
ピリついた場の空気を先読みし
いつも和やかな表情で
「クスッと笑えて場が和む一言」を
言うことに思考を使っていました。
だからこそ、
本当に指導やしつけが必要とされる場面では
相手が素直にそれを
受け入れる事が出来ていました。
その時、世の中には
器の広い尊敬できる方が
いらっしゃるものだと、
深く感銘したのを覚えています。
ただ目の前の出来事に
翻弄されるのではなく、
自分がどんな生き方をしたいのか
私も自分の器に余裕をつくり
その恩師のように
相手の心がパッと明るく灯るような
言葉をプレゼントしてあげられる人に
なりたいなぁと思いまーす^^
生涯かけて”器づくり”ですね〜♪♪
最後まで読んで頂いて
ありがとうございまーす♪